北欧旅行

2013年8月20日〜27日

その1

--- デンマーク コペンハーゲン観光 ---

今年の始めに、北欧にご一緒したいですね、、、と話していたお友達が都合で行けなくなり、私はツアーに一人で参加して参りました。

フィンランド航空利用というツアーで、ヘルシンキ経由でデンマークまで飛びます。

ヘルシンキでデンマーク行きに乗り継ぎます。
空港内では、フィンランドが故郷のムーミンのお店が賑わっていました。

ヨーロッパ旅行の楽しみの一つは機内での映画鑑賞。
小さなモニターで、頑張って3本見ました。

・トランス→こちら

・42〜世界を変えた男〜→こちら

・プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命→こちら

デンマークのホテルに着いたのは、現地時間で8時半頃。
まだまだ明るくて、ホテルの向かい側のショッピングモールでスナック、水など購入。

デンマーク通貨のデンマーククローネは持っていかなかったのですが、お水1本からカードで購入出来ます。

今回の旅行の朝食、夕食はビュッフェスタイルです。
「バイキング」として日本に入ってきた食事スタイルは北欧から来たそうです・・・。
一人参加のツアー、初日の朝だけは一人で食べました。
その後は皆さまが声を掛けて下さいましたヨ。


デンマークの街に出て、自転車の多いのにはビックリです。
自転車道路も整備されてて、街から自動車を追い出してしまおうとさえしているというガイドのお話しでした。

子供を、託児所に自転車のサイドカーに乗せて行く光景もチラホラ見かけました。

コペンハーゲン観光の始まりです。

フレデリスクボー城


フレデリスクボー城の庭園  (フランス式)


お城は大火に遭い建て直されたものだが、この門は残ったもの。当時城を完成させたクリスチャン4世の「C」と「4」が組み合わされた紋章があちこちに見られる。

お城を立て直したのはビール王と呼ばれた人。その人の要望でこのお城は国立歴史博物館となっている。
が、私たちは下車観光で建物の周りを歩くだけ。。。

門から入ったところの正面がこちら。
建物と屋根の色の対比が美しかったです。

私たちは庭の方から入りましたが、こちらが門。


そして、市内観光です。楽しみにしていたニューハウン地区。運河に沿って木造家屋が並ぶ地区です。
写真は同じ側を場所を変えて撮りました。


アンデルセン
がこよなく愛した地区で、住んでいたアパートが、あります。

電動立ち乗り二輪車(セグウェイ)が並んで走ってました。
自転車道路が整備されてるからでしょうか。
それともお仲間?


ストロイエ 歩行者天国となっている通りです。色々なお店があって楽しいところ。

こんなパフォーマンスをやってる人もあります。

レゴ(LEGO)はデンマークの玩具会社。
組み立てられた大きな少年。


ロイヤル・コペンハーゲンの本店。

車窓から証券取引所が見えました。


車窓からクリスチャンボー城もチラリと。

市庁舎の近くでバスを降ります。
市庁舎の建物の周りを歩きます。下車観光のみ。

市庁舎と道を挟んでるパレスホテルで昼食です。
オープンサンド。

パンに乗ってるポークとサーモンが美味しかった!!
デンマークは豚肉の生産で有名。こだわりのお肉です。

市庁舎の高い塔と反対側の面にある銅像、アンデルセン。

アンデルセンが見上げるのが、チボリ公園のネオン。
チボリ公園にはディズニーが足繁く通っていたそうな。
ディズニーランドのヒントはこの公園だそうです。

昼食後はアメリエンボーン宮殿へ。

敷地内は解放されてますが、衛兵が立っています。
一緒に写真を撮ってもOKですが、あまり近づくと寄るなと手で払われます。
それが見たくてわざと寄る人もいました。
そういことするの、日本人だけでなくホッとしたりして(笑)。

宮殿内にあるフレデリック教会。
存在感のある重厚な教会ですが、ここから写真撮るだけの観光でした。

星の形をした要塞、カステレット要塞を訪れます。
今は公園になっています。
公園内の聖アルバニ教会

この公園はチャーチル公園とも呼ばれている。
ナチスに占領されたデンマークを解放してくれたイギリスへの感謝の気持ちだそうです。

教会の横にあるゲフィオンの泉
その女神は圧倒的な迫力でした。

---goo旅行より---
北欧に伝わる説話をもとに、女神ゲフィオンがモチーフとなっている。
古来より北欧で語り継がれてきた説話で、スウェーデン王に一晩に耕せた分の土地を授けると言われた女神ゲフィオンが、息子達を牛に変身させてまで耕した結果、コペンハーゲンのあるシェラン島を手にしたというもの。


人形の像何度か破壊されるという災難に遭っているのです。
直近で爆破されたのは2003年。
え、もうそんな前でしたっけ。。。

これでコペンハーゲン観光は終了。

コペンハーゲンからノルウェーのオスロまでは、DFDSシーウェイズに乗船し、1泊します。
これも楽しみにしていました。
これは7階のロビー階です。


船内の様子。
船室は一応海側キャビン。狭いですが私は一人だったので、大丈夫でした。シャワー&トイレ付。

屋上の甲板で出港を待ちました。
岸を離れて、ノルウェーへ〜。

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